NO PEDRO NO LIFE

お久しぶりの中学生感想文のお時間です。

 

このブログは2021/7/7に発売されるPEDROさんの

「Documentary Film「SKYFISH GIRL -THE MOVIE-」」の

ネタバレを含むのでまだ知りたくない方は読まないでください⚠️

 

2021/7/2〜2021/7/4の3日間YouTubeで公開された

PEDROさんのドキュメンタリーを見て

PEDROさんチームへの愛と感謝が止まらなくなってしまい、

懲りずに筆を取ってしまった次第です。

 

最初は大人のおふざけみたいな感覚で始まったアユニ・Dソロプロジェクトでしたが、

3年経った今のPEDROさんはチーム全体で同じ方向を向いて、

PEDROファンをも仲間に入れてくれて肩を組んで進む

それはもう立派なバンドになっていて、

そんなPEDROさんのファンでいることができて本当に嬉しい。

 

何が素晴らしいかってPEDROさんチームの愛が全員自己完結せずに

巡り巡って終わることがないということである。

 

まず「Document of LIFE IS HARD TOUR」と

「SKYFISH GIRL -THE MOVIE-」の中で

スタッフさんがご自分でも話されていることなんですが、

人生を懸けてPEDROを作り上げていっているし、

アユニ・Dさんを全力で支えている。

 

それがわかるエピソードを幾つか挙げると

自分の子供の誕生より遠征地でのPEDROライブを優先したり、

MCがうまくいかなくて不貞腐れるアユニ・Dさんを

笑わすために身体を張って笑かしに行ったり

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(アユニ・DさんのTwitterを参照

https://twitter.com/ayunid_bish/status/1358751052082929665?s=21)

ライブ後サプライズでメッセージを残したり。

(アユニ・DさんのTwitterを参照

https://twitter.com/ayunid_bish/status/1358751052082929665?s=21)

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(尊い愛おしいすぎて泣きそう)

 

それに対してアユニ・Dさんはというと、

日頃から感謝を言葉で伝えたり、

常に最高のライブをするために1日8時間スタジオにこもって練習したり、

練習しすぎて指先から血が出たり

全力で努力をしていることが

ドキュメンタリーを見ると痛いほどわかります。

 

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それはもう痛いほどに。

(アユニ・DさんのTwitterを参照

https://twitter.com/ayunid_bish/status/1197151874438160385?s=21)

 

これは勝手なオタクの推測で申し訳ないんですが、

アユニ・Dさんは過度な期待をされることを

負担に思うタイプじゃないかと思ってます。

実際に「SKYFISH GIRL -THE MOVIE-」の

武道館公演が始まる前のワンシーンで

自分の心の中で

「逃げたいというわがままな自分VS逃げちゃダメだ

こんなにたくさんの人が作り上げてくれたのに」

という葛藤をしていたとアユニ・Dさんが言っています。

 

でもPEDROにおいてはスタッフさん達が

アユニ・Dさんのことをきちんと理解していて、

本当に出来ると思っているラインでアユニ・Dさんに期待をしているし、

クリアするための微調整を全力で考えて実行している。

 

だからアユニ・Dさんも1人で闘っているわけじゃなくて、

PEDROというチームの一員として闘っていることを自覚しているから、

スタッフさんの期待がプレッシャーではなく、

背中をそっと押してくれる手のような暖かいものに感じていて、

自分が思ってるより1,2歩前に行けるんじゃないかなと思っています。

 

そんだけ愛の溢れるチームを見ていると

こちらも勝手に幸せが溢れてきてしまうんですよね…

 

勝手にというかPEDROスタッフさんのアユニ・Dさんと

PEDROさんへの溢れる愛はアユニ・Dさんの作る、

歌う曲達に込められて、

それを私たちPEDROさんファンが受け取っているわけです。

 

アユニ・D×山田健人 衝動を解放する場所としてのPEDROを語る https://www.cinra.net/interview/202008-pedro_yjmdc

 

上記のインタビューでアユニ・Dさんは

「PEDROで人のためにライブをやるという感覚が生まれたときに、受け取ってくれる人が目の前にいないとこんなに寂しいんだと思った」

 

とおっしゃっていて、この愛の循環に私たちも入れてくれているんです。

 

そして私たちはPEDROさんから受け取った愛を糧に、

日常を生き抜いて、またPEDROさんのライブに行くわけです。

 

PEDROさんはよく「SUPER SELFISH」という言葉を

グッズなどで使っているんですけど、

もし、ただ自分たちがやりたいからPEDROの活動をしているだけというならば、

私たちもただ自分がライブに行ったりグッズが欲しいと思うから

PEDROさんのライブに行ったり、グッズを買ったりしてるだけなんです。

 

でも実際はその間にめちゃくちゃ途絶えることのない愛の循環が起きていて、

多くの人の生きる意味や、糧になっているんですよね。

 

それがPEDROさんがどんどん大きくなっていく理由になっているんだと思ってます。

 

言い過ぎだと思うかもしれないけど本当に

PEDROさんと同じ時代に自分が生きていて、こんなに素晴らしいバンドを

結成から見続けることができているという事実だけで

自分のことを誇りに思うし、自分のことが好きになれている。

 

本当はサポートメンバーであるドラムの毛利きゅんや、

ギターの田渕さんもめちゃくちゃに愛が溢れている

方々なのでもっと良さをお伝えしたいですが今日はここまでとしたいと思います。

 

それではPEDROさん、アユニ・Dさん、PEDROチームの皆さんが

全員幸せになる呪いをかけて寝たいと思います。

 

PEDRO乾杯